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［８日 ロイター］ - 東南アジア株式市場は軒並み下落。インドネシアの総合株価指数は一時１．２％安と、８月２７日以来、約２週間ぶりの安値を付けた。

ジャカルタ市場は４月のインドネシア小売売上高が１７カ月ぶりに上昇に転じたことが好感された。総合株価指数は月初来約２．６％上昇している。

０４０８ＧＭＴ（日本時間午後１時０８分）時点でジャカルタ市場の総合株価指数は、インドネシア中央銀行の会合を前に０．４４％安。

インドネシア中央銀行が同国の景気回復ペースについて懸念を示し、ジャカルタ市場は下落に転じた。 ジャカルタ市場の総合株価指数は０．４４％安の

インドネシア証券取引所（ＩＤＸ）の総合株価指数（ＩＨＳＧ）は７日、大幅反発し、前営業日から120.28ポイント（2.07％）高の5,930.76だった。

米金融大手モルガン・スタンレーは、来年にはインドネシア証券取引所（ＩＤＸ）の総合株価指数（ＩＨＳＧ）が回復すると予測している。

インドネシア中銀による金融政策会合を１３日に控え、ジャカルタ市場の総合株価指数は０．３０％安。通貨の安定を優先し、政策金利は４％に

インドネシア中央銀行が、政治的影響からの自由を請け合ったことが市場に好感された。 ジャカルタ市場の総合株価指数は０．４１％高で終了。